黄金比を持ち歩く! 世界の文房具好きが虜に!
黄金比(1:1.618)って、本当に凄いですよね!
黄金比は、人間が本能的に最も美しいと感じる比率です。
まさに美しいというか、綺麗というか、安定というか、身体に馴染むというか、なんとも不思議です。
ご存じのように、正面から見たパルテノン神殿、また、その柱の膨らみ他やピラミッドの底辺と高さ、絵画モナリザなどが黄金比を利用した例として有名で、まさに、安定した美しい比率として古代から使用されていたようですね。
動画の中に出てきますが、巻き貝系の巻きの太さもそうなんですね。
自然の摂理なんでしょうかね。
こんなサイトもあります。黄金比を計算したいときに使ってくださいね。
まあ、計算サイトを使ったり計算式を使って地道に黄金比を使って作業しても良いのですが、当然の事ながら凄く手間がかかります。
それを一発で解決してくれるのが、今回ご紹介の「Phi Ruler」です。
定規、コンパス、分度器の機能を併せ持つオールインワン文具です。
『「黄金比を自由自在に使いこなす」おもよし、「デスクに飾って黄金比が放つ美に癒される」のもよし、「財布や名刺入れに入れて持ち歩き、仲間に自慢してみるの」もよし! あなただけの黄金比を見つけませんか?』
上記は、HPにある文言そのままですが、本当にそんな風に思えます。
当然ですが、黄金比は、ルーラー部分の比率だけではありません。
実は、縦と横の比率も黄金比で表現しており、それぞれの角を曲線で結ぶことにより黄金螺旋も表現が可能です。
これらを使いこなすことにより、黄金比に基づく、直線や曲線を簡単に最大限に活かし作図することが出来ます。
まあ、特殊で数がさばける物では無いので、そこそこの値段ですが、是非手に入れてみたい物ですね。
もっとも、おっさんは、観賞用以外に使い道がありません。
つくづく自分に芸術系才能が無いのが悲しくなります。
だから、やっぱり飾って楽しむしか無いのかな…