ラパンSS またテールランプを換装
今回は、染色剤でスモーク化した。
あまり、選択肢が無いので数少ないあるものの中で妥協して付けていたのですが、やっぱりしっくりきません。
よくよく調べてみると、いわゆる社外メーカー品の種類は少ないのですが、から割りして作っている物には、いろいろな種類がある事を発見しました。
これは、ヤフオクで沢山見つかります。
ランボルギーニ風とか、レクサス風とか。
面白い物だと、Lapinのマークになっているテールランプとかもあります。
今回は、レクサス風をチョイスしてみました。
落札してから作成されるようで、中10日ほどかかりました。
純正テールランプを殻割りして、中にLEDが仕込んであります。
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仕事ぶりは丁寧で、レンズを戻した後も、綺麗に完全にシールされていて安心です。
知識があれば、自分でもオリジナルのテールランプ作れるかもしれませんね。楽しそう。
ただ、LEDのコードが、本来バルブソケットがはまっているところから出ているだけですから、この部分は自分でシーリングしないといけません。
おっさんは、手持ちのグロメットとグルーガンで塞いで密閉しました。
そうそう、連絡をすれば、この部分のシーリングとか、流れるウインカーにするとか、むき出しのコードにカプラーを付けるとか自由自在のようです。
もちろん料金はかかりますが、自分でやるのが難しい人には、良いサービスかと思います。
おっさん、全てギボシで地道に接続しました。結構疲れた。
次に、スモーク化のお話し。
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今は、フォルムとかフィルムスプレーとか色々あるので良い時代になりました。
でも、結構施工にコツが必要で、上手くいくことの方が圧倒的に少ないのがおっさんの限状です。
せっかく新しく買った今回のテールランプ、ノーマルを殻割りして作っているわけで、スモークではありません。
さて、どうしたものかと思案しました。
そして思い出したんです。
昔、カプチーノに乗っていた時に、『レンズソマリーナ』という物があって、染めることが出来たことを。
30年近く前に使ったのですが、さすがに今は販売されていませんでした。10年以上前に無くなったみたいです。
名前は違っても、染色剤を見つけることが出来たので、下記の物を使いました。
現在では、テールレンズを染めるときの定番みたいです。
この商品、20倍希釈で使うのですが、1本70mlなので1.4lまでしか染料を作れません。
なので、ポリ袋の中で染めることにしました。
二つのポリ袋を用意して、それぞれ1.5lほどのお湯を入れ、染料を入れて攪拌し、素早くテールランプを浸します。
そうすると、まさに秒で染まっていきます。
うかうかしていると濃すぎることになりかねません。
結局、2分ほど浸けて終わりにしました。
綺麗に染まったので、安堵したのですが、テールランプ表面が曇ってしまいました。
もしかしたら、黄ばみ落としで綺麗になったのかもしれませんが、1200番の耐水ペーパーで足着けして、ミッチャクロン吹いてからクリアーを吹いて、艶を出しました。
そうそう、例によって途中経過の写真は撮るの忘れてしまって、全くありません。
ごめんなさい。作業に夢中になると気が回りません。
染めるときの注意は、元の色には戻りませんので、やり過ぎると車検が通らない色になってしまいますのでお気を付けて下さい。
ここいら辺が心配な人は、剥がせるフィルムとかスプレーの方が良いですよ。
おっさん的には、満足できるテールランプ交換でした。