たっぷり水を吸収して高光沢に。
水が温んで洗車がしやすくなる春、このことは凄く嬉しいのですが、一つ問題が….
というのは、春は花粉と黄砂の季節でもあるんですよね。
もう1日経つと、真っ黄色になってます。
花粉も黄砂も、ボディーの表面に付着したままだと良いことが無いので、頻回に洗車が必要です。
ただ、いくら水が温んで楽になったとはいえ、例えば一週間に一遍の洗車は、結構時間取られて大変です。
洗車をするのは良いとして、なるべく時短したい、これが本音です。
ですから、仕上げ拭きが必要なコーティング剤の類いは使いません。
濡れたままのボディーに施工できて、拭き上げるだけの物がおっさんのお気に入りです。
いつも書いてるように、パーマラックスが一番無難でお薦めですが、イロイロ試していますので、お時間があるときにブログの中を探索してください。
参考:えっ、難しい! 車のコーティング!! Permaluxe
横道にそれました。
この拭き上げなのですが、これが結構曲者で、一回ボディーにクロスを当てて拭いただけでは、たいてい拭き残しが出てしまいます。
これが面倒です。
なので、マキタのブロアーでボディ表面の水滴をあらかた飛ばしてから拭き上げるのですが、それでも拭き残しが出てしまいます。
実は、抜群の吸水性を謳ったタオルはたくさん有って、いくつか試すと、確かに初めのうちは吸水性が高くて便利なのですが、選択しているうちに吸わなくなります。
柔軟剤を使わないとか工夫はするのですが、駄目です。
ただの木綿の浴用タオルの使い古しが一番吸水力が高いのですが、保水性能が低いので直ぐに交換となります。
という分けで、おっさん、良いタオルに行き当たっておらす。今回ご紹介のタオルもお試し間隔ではあります。
特殊な織り方で毛羽立たず表面に凹凸がないから水の拭き筋が残らない。
超微細なカーボンファイバーの絶妙な研磨力により、軽い力でピカピカになる。
糸クズがない非常に柔らかい素材、かつ、細かく裁縫したマイクロファイバーエッジで耐久性抜群。
謳い文句通りなら、タオルの救世主ですよね。
従来だと、どうしても拭き筋が残るから、何度もクロスを交換しては拭き、また交換しては拭きと、完全に水がなくなるまで拭ききらなければ、乾くと水垢が残ってしまいました。
もっとも、これについては、おっさんの場合は純水機を使ってある程度押さえられています。
参考:洗車用純水機、買っちゃいました! UNGER SPOTLESS CAR WASH
あれれ? 《ガラス面に特化したこのコンプリートカーボンクロス。》そうなの!?
うわー、ボディーに使えると思ってオーダーしちゃった!
まあ、でも、拭き残しの汚れは、ガラスが一番気になるから、良しとします。
ポリアミド成分を配合することにより、ひと拭きでたっぷり水分を吸収し、これ一発でガラスに水垢が残らないんですって。
それと、超微細なカーボンファイバーによる絶妙な研磨力がガラスの汚れに効くみたいです。
となると、ボディーはやっぱり駄目ですね。
面白いのは、カーボンファイバーは導電性に優れているので、拭き取りの際に静電気を抑制しするので、拭き終わった後に、ほこりや微細な汚れがガラスに付着することなく綺麗をずっと保つことができる点。
なる程って感じです。
たかがクロスで、一枚1000円以上と高価ですが、十分な性能が発揮されるなら、時間換算してむしろリーズナブルになるかも知れませんね。