青木と格闘する季節となりました。
今年は、意外な物!?が活躍しました。
ちょうど一年ほど前、青木の伐採について書き込みました。
その時も書きましたが、本当は植木屋さんにお願いした方が良いに決まっています。
切った枝も綺麗に持っていってくれるし、在宅していなくてもおっさんの家の植木くらいなら、仕事から帰って来る時分には終わっています。
ただ、10万円位かかる費用がネックです。
なので、自己流で力技でやってしまうしかないのです。
毎年、上手いことにGWの時に良い感じ(邪魔になっているという事です)に伸びているので、休みを使って、伐採します。
まずは、マキタの電動バリカンで、手が届く範囲はそれでどんどん刈っていきます。
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前にも書きましたが、マキタのブレード、直ぐに曲がってしまい動かなくなります。
でも、良い感じの力をかけてやると、直ぐに復活します。
コレが分かっていなかったときは、凄く悩みましたが、もう大丈夫です。
ただ、やっぱり角度に無理があるのか、モーターをブレードに伝える部分が、もの凄く暑くなり、グリスが煙になる始末。
調整しないと駄目みたいです。
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コレもそれも?、青木の旺盛な生命力のせいです。
とにかく、丈夫であっという間に伸びてしまいます。
足場が斜めだったり、やわらかすぎたりで上手く脚立が使えないので、こまめな手入れはなかなか難しい物があるんです。
マキタが活躍した後は、高枝切りの登場です。
昨年買った物ですが、バッテリーが凄く小さくて心配なのですが、良い仕事をしてくれています。
ただ、太い枝を切るには良いのですが、細い枝はしなってしまって効率よく切れません。
散々苦労して、取り敢えず切れそうな物は全部切ったのですが、ざんばら髪みたいになってしまいました。
マキタのバリカンを使いたいところですが、枝が太すぎるところもあり断念。
で、無くなった親父が残してくれた刈り込みばさみが大活躍しました。
バリカンで切れない枝も、しっかりハサミの根本で加えれば切れてしまいます。
親父は、購入した日付を道具に書く習慣があり日付が残っていました。
25年ほど前に購入していました。懐かしい字に触れて、ちょっとほっこり。
ただ、さすがにはこぼれが酷く、磨いだ位では復活しそうもないので、新しい物も買い求めました。
で、考えてみたら道具にお金がかかれば、結果として高く付いてしまうのではないかという恐れです。
道具を買えば買うほど、自力でするしか無くなりますね。
ウーン、世の中上手くいかない物だ って言うか、まさに『選択することは、何かを失うこと』ですね。