トヨタ一択の選択がもたらす物
これまでも何回か書いてきたかと思いますが、トヨタって嫌いでした。
と言うか、元々日産車が好きだったのでそう思っただけかも知れませんけど。
でも、日産車の中に欲しい車がなくなったので、AE86カローラレビンを新車で買いました。
パワー感はあまり印象にないけど、綺麗にエンジンは回るし格好いいし気に入って乗っていたんです。
マイナーチェンジでリアスポが出たので、その品番を教えてくれって電話かけたら、既存車に付けさせないって感じで取り付く島もなかったです。
その後、10万キロだか無交換を謳った白金プラグの白金が飛んでしまうって言うトラブルを1万㎞位で発症し、AW11初代MR2に買い換えました。
ミッドシップと格好良さに魅入られて買ったんです。
エンジンは同じだし、楽しい車でした。
でも、重要なパーツの保証期限が終わったと同時に、何とミッションケースが何の前触れもなく割れて、駐車スペースがオイルだらけになるという事がありました。
それ以来、トヨタ車は敬遠して一切買っていませんでした。
チラッと書きましたが、移住するにあたってステーションワゴンが欲しくなったのですが、購入したカローラツーリングとスバル車以外はほぼ皆無です。
しかも、ハイブリットとなると旧型パワートレインのカローラフィルダーとツーリングだけです。
そう、選択肢がトヨタしかないのです。
一部、競合する車種がある場合もありますが、アルファードとかハイエースとかも一人勝ち。
ランクルに至っては、ライバル不在。
賛否あるもののクラウンシリーズも同じです。
豊田章雄さんが社長になってからは、とにかく魅力的な車が増えたし、一人勝ちは必然であるようにも思えます。
なので、逆に腹立たしいのが販売店の態度です。
放っておいたって売れるのですから、ちょっと横柄傲慢になります。
さすがに、目に見えてそんな事はないのですが、ちょっと鼻につきます。
おっさんは、昨年7月にディーラーに行ってオーダーして、オプションも決まっていたのでその時に契約をして、内金の55万円も即座に入れました。
今年の2月頃納車かなって話しでした。
その後は、一切連絡なく昨年の11月末くらいに電話があり、12月か今年の1月に納車できかもとのことでしたが、結局12月中という事はなくなり、1月との連絡が来ました。
最終的な書類を作る都合があるので、出来れば早く店舗に来てくれという事なので、令和6年1月8日(月)に実印と印鑑証明を持っていってきました。
そうしたら、まだ納車日も分からず相模原のモータープールには今月中にくると思う、実際の納車は2月の10日位だと言うんです。
なんだよ、期待させて全然納期変わってないじゃん、ちょっとイラってしました。
で、任意保険どうするかという事になって、証書を持っていなかったのでその日に証書番号を伝えると、番号から中味を知ることが出来ないので、証書の写真を送ってくれと返信が。
要するに、現在の保険会社東京海上日動には強くないという事なんです。
なので、あいおいをを勧めたいみたいなんです。
同条件で、掛け金に差はあります買って来くと、有りませんとの回答。ただし、日動の方が慣れていないので、中味について聞かれても即答できないかもとのことでした。
ま、証書番号の件でそれは解ります。
取り敢えず、二社で見積もりとってくれと言ったら、保険のことで話したいことがあるので、土日は如何でしょうって連絡が来ました。
おっさん、スイッチが入ってしまいました。なんでそっちの都合に合わせなければならないんだと、ここら辺が横柄傲慢な分けですよ。
本来なら、『見積もりが取れたました、つきましては内容をお知らせしたいので、ご都合が宜しいときにお立ち寄りください。ちなみに、最短ですと当方今度の土日にお時間があります。ご検討ください』って感じでしょう。
頭にきたので、見積もりのデータを遅れとメールしました。
そうしたら、2台分3年の契約で海上日動の方が3万程安いんですよ。
全く、ふざけるなって!
そもそも納車日も確定していないのに、今月中に残金振り込んでくれって、何様なんだ!
腹立たしいので、保険関する返信もしていませんし、お金の振り込みはギリギリまでしないつもりです。
全く舐めてる。
Mercedes-Benzのディーラーと同じで、車が優れているから売れているわけで、セールスの力ではないという事が分かっていない。
まるで、何かの部活の監督みたい。監督が優れているんじゃなくて、生徒が優れているんです。
どん有名な監督だって、生徒が優れていなければ結果は出せないって分かってないんですよ。
要するに、トヨタの一人勝ちで客の方からやってくるから。
納車前から、嫌な気分のおっさんでした。