眼鏡拭き・東レToraysee
眼鏡を綺麗にするのって、意外と大変。
東レの「データ改ざん」のニュースの折り、急に思い出しました。眼鏡拭き・東レToraysee。悪気がある無いのか変わらず「特採」-特別採用の慣習の元、本来の品質とは違うものが市場に出回っているのは大問題ですが、この製品が登場したときの衝撃を思い出したので書きます。
以下東レTorayseeのHPより
『メガネ拭きのトップブランドとして、誕生から20年以上。トレシーは、東レの超極細繊維(マイクロファイバー)を使ったクリーニングクロス。ミクロの繊維が油膜など様々な汚れの中に入り込み、普通の繊維ではなかなか拭き取れない汚れもキレイに拭き取ります。その拭き取り性能は、東レ独自の「超極細繊維の織編構造」によるもので、汚れても洗濯すれば性能は元通り(※)。繰り返し使うことができ、環境にもやさしい商品です。』
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この製品が出るまでは、ハンカチとかに洗浄液付けて拭いていたのだけど、なかなかスッキリとならずに、イライラしていたのに、洗浄液も使わずに一発で綺麗になったこの不思議な布は、凄い衝撃だった。ただ、ちっぽけな小さな布なのに、確か当時1000円以上と凄く高かったと記憶している。まあ、そうはいっても洗濯すれば初期性能を取り戻すので、長い目で見れば、非常にリーズナブルだった。
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おっさんは、今でもこの製品、愛用品です。ただ、歳を取ったのに顔はギトギト油っぽいので、東レTorayseeだけ使うと直ぐに選択しなくてはいけなくなる。そこで、脱脂のプロフェッショナル、IPA イソプロピルアルコールを垂らしてティッシュで拭いた後に使っている。こうすると具合良いです。ただ、眼鏡フレームの材質によっては(眼鏡レンズのコーティングもかも)浸潤されてしまうかも知れません。使用は、自己責任にてお願いしますね。あっ、忘れるところでしたが、スマホの画面を綺麗にするにも最適です。
ところで、マイクロファイバー、タオルにすると凄いことになるみたいです。 Acteonという製品、吸水性能は綿タオルの3倍、そっと押し当てれば水分を吸収。フェイスタオルに使えば優しい感触だし、直ぐ乾くので匂いが気にならない。レインコートや傘の水分落としにも最適。薄くて吸水性抜群で直ぐ乾くので、旅行等特にアウトドアライフには持って来いかも。ただし、おっさんの感覚だとブランド品というわけでは無いのにお値段高めかもです。