何だこれ? ニキシー管時計 Gixie Clockって何?
LEDでエコ・安全・長持ち! 大人が心を奪われる1600万色の時計
百聞は一見に如かず。まずは動画をどうぞ!
何か、綺麗ですね。こんな管、オレンジの単色だけど見た記憶があります。まさに、おっさんには昭和を想起させるレトロな物です。
そもそもニキシー管って何でしょうか? 『ニキシー管とは、ネオン管や真空管などに似た構造で、ガラスの管の中にメッシュや動線を配置し、発光させることで、数字あるいは文字・記号の情報を表示する放電管のことを指します。』-dorekau ドレカウさんから引用
さらにHPによると、『1950年代に開発された数字や文字を表示する放電管。真空ガラス管内にメッシュ状の陰極管が文字の形になっており、内部にアルゴンガスもしくは水銀を添加したネオンガスが充填されている。電流が流れることで放電し光る原理である。真空ガラス管やメッシュ状の陰極管等、複雑な回路を要し、高電圧のため、高価で故障が多く、使用期間が短い。生産終了後も独特の美しさから、アンティーク時計や表示板として根強い人気がある。』
なるほど、確かに真空管に似てますね。子供の頃、確かにこんなので数字を表示するのを見た気がします。
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これを活かした時計が、今回のご紹介Gixie Clockです。が、何と見てくれがニキシー管に似ているだけで、ニキシー管は使っていません。
Gixie Clock(ギクシークロック)はレトロなニキシー管ディスプレイの美しさをLED使用で再現したレトロモダンな置時計です。なんと、Gixie管は、ニキシー管を模しLEDチューブから出来ており、シンプルな構造で壊れにくくなっています。
LEDですから、発色もパターンも思うがまま。切れる心配もありませんね。しかも、Gixie Clockは磁石を使用しており、自由に各チューブ管を脱着できます。面白い発想です。
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サイズはW259mm×D50mm×H110mmで、どこに置いてもマッチする丁度よい大きさですって書いてますけど、これって結構な大きさで、個人の机の上の設置は無理でしょう。(笑)
ただリビングのインテリアとして、お店のアイキャッチとしては抜群にオシャレで目を引くと思います。
おっさん、この手のもの大好きで、凄く欲しいのですが、残念ながら設置すべき場所がありません。間違いなく、オシャレなリビングではないのでGixie Clockが浮いてしまいます。ウーン、困った~