秒速で印刷!長さわずか10CMのプリンター!
どうですか? これ。思わずニマってしませんか?
まさに、長さわずか10㎝、重さわずか165g!インク不要の手のひらサイズモバイルポケットプリンター!ですね。
確かに、いつでも、どこでも秒速印刷!場所、時間選ばない! うーん、素敵です。
スマホにメモを入れたり、写真で何かを記録したりを良くします。それは、それで便利なのですが、やっぱり紙ベースのデータが欲しいことがあります。
おっさんの場合は、この紙ベースのdataは、備忘録的な物が多く、その要件が終わってしまえば直ぐに破棄となります。
ですから、手間をかけて、わざわざプリンターで印刷するというほど事は無く、どうしても忘れてはならない要件の場合のは、何と付箋に書いて、スマホに貼り付けるなんていう超アナログなことをしています。
そして、凄いなと思うのは、この製品、メモだけでなく、画像、WEBサイトも出力可能なんですね。きっと、いろいろと使えますね。
Poooliとプリンターとの接続はBluetoothで、専用のアプリを起動して印刷を行います。また、なんと印刷だけではなく、印刷内容の編集および作成も可能なのですって!
「いつでもどこでもスケジュール、リスト、手帳、メモなどを印刷することができるスマートなプリントです。」と謳っていますがまさにその通りです。
具体的な使い方の提案として
・プレゼンやセミナーの資料の写真を撮ったけど、写真が埋もれて見つからない。
・行先の地図や住所電話番号を印刷したいけどA4用紙だとかさばる
・買い物リストと今日のTodoをスマホにメモったけどスマホがバッテリー切れで見れない。
・学校の講義の量が多すぎて、メモが追い付かない。
こんな悩みを解消するために活躍するとしていますが、これまた我が意を得たりって感じで、激しく同意です。
ただ、一点だけ気を付けなくてはならないのは、感熱紙プリンターであるという事です。
当たり前ですが、専用のロール紙が必要になりますし、何より、感熱紙は長期間の情報の保有には向きません。
熱が加われば、当然判読できなくなりますし、時間が経つと印影が薄くなってきて判読できなくなります。
というわけで、まさに一時的に覚えておくことのしように特化して使う事にあると思いますが、例えば、テスト勉強の時に暗記するべき板書ノートをアプリで上手く切り取って、プリントアウトして効率よく覚えるなって使い方には最適ですね。
では、おっさんは買うのか? ごめんなさい。頻繁にこの商品を必要とする場面がありません。
あったら、便利だなとは思うのですが、収入が1/3になってしまったおっさんには、ちょっと払え無い額になってしまいました。
残念な状況ですね。