元は、ホテル100万石という宿泊施設だって
年末の平日に泊まりました。相変わらず、星野リゾートクオリティーで、凄くリラックスして楽しめました。
しかも、たまたま予約したのがコーナーテラスっていう部屋で、多分おっさっんが宿泊したことがある部屋で、一番広々として豪華でした。
宿泊代は、夜はビュフェ朝食付きで、約35000円。退職した身には、過分な価格でしたが、その分本当に快適に過ごす事が出来ました。
ただ、リゾナーレ八ヶ岳の波の出るプールみたいな、インパクトがある施設はないのがチトと残念でしたが、高台にあるのでその景色は素敵の一言でした。
部屋付きのお風呂は、完全なオーシャンビューで二面がガラス張りで、窓の開閉も可能で、やはり眺めが素晴らしく、わざわざ大浴場に行く必要も無いかもと思いました。
まあ、サウナに入りたかったので、大浴場にも行きましたけど。そうそう、リゾナーレ八ヶ岳と違って、テイクアウト出来る無料のフレーバーウォーターが無かったのが残念でした。
後、玄関の車寄せが極端に狭いだけで無く、直ぐに道路なので、そこだけはいただけません。高級感が必要かどうかは分かりませんが、安宿の作りですね。
星野リゾートにするにあたり、元々の構造には手を入れなかったようです。多分、再規模な改修になってしまって、ペイしないと読んだのでしょう。残念です。
食事は、やっぱり魚が美味しかったって感じですが、特に印象に残る物はありませんでしたが、デザートの中に一つ滅茶好みの物があり嬉しかったのですが、トホホ、名前が分かりません。グスン。
ホテル100万石お時から、室内プールはあったようで、見た感じ特に新しく手を加えた感じでは無かったのですが、清潔感があるこぢんまりした感じでした。今回は、パスしてしまいました。
「森の空中基地くすくす」は、ツリーハウスを中心としたアウトドアライクなフィールドアスレチックって感じですが、ツリーハウス以外は楽しみませんでした。まあ、還暦におっさんがガシガシ楽しめる物でないというか、基本、子どものための施設のようです。
多分、ホテルの裏というか、活用されていない敷地にこういった仕掛けを作って、ホテルの価値を上げる手法には、脱帽です。
仕掛けといえば、もう一つ、「ソラノビーチ」は白砂が敷き詰められた部屋に、ソファとかが備え付けられていて、凄く快適な空間でした。子どもが立ち入れない大人エリアがあるので、ゆっくり出来ます。
こういったところで、本を読むとかする余裕の旅行をしてみたい物ですね。
その他、夕食後に「アクティビティラウンジ」で、飲み物を提供して頂いたのですが、アルコールがダメだというと、あまおうのソーダを作って下さり、これは滅茶苦茶美味しかったです。
また、機会があったらぜひ訪れたいと思うホテルでした。