やっぱり効果があるといわざるを得ません!
これまでも、W205 C200に貼って効果があったと思っているので、今回は、ジムニーシエラに施工してみたわけです。
W205 C200の施工については、下記をご覧下さい。
アルミテープを車に貼ってみた-その1
アルミテープを車に貼ってみた-その2
おさらいですが、ボディー等に溜まった静電気が邪魔をして、スムーズに空気が流れないとか、帯電したものがあると、液体、空気、多分電気も、その流れがスムーズに行かなくなるとのことのようです。
実際、天下のトヨタが、パーツとして売っているわけですし、GRの帯電防止スプレーで車の挙動が変わる動画もアップされています。
なので、効果はあるのは事実なのですが、それを体感できるかはまた別問題となります。
それと、多分、むやみに貼っても駄目なはずで、おっさんお見立てだと、金属部分に貼っても意味は無いように思われます。
だって、プラスチックの部分は帯電しやすいのは、日常生活で十分経験しているのに対して、金属部分の帯電って、まず経験無いですよね。
ちなみに、ご案内のことではあると思いますが、冬場に金属部分を触るとビリってくるのは、帯電した電気が金属に逃げるからです。決して、金属の方が帯電しているわけではないのです。
というわけで、まずは、エンジンルームの樹脂っぽいところに貼って見ました。
エアクリーナー、ダイレクトイグナイターの上部、ラジエターのアッパータンク、ヒューズボックス、バッテリー等、樹枝部分で貼れそうなところにはったと行ったところです
伝導性のアルミテープを、エッジを出すために、ギザギザハサミで切ったものを使っています。
これの良いところは、大きさが自由に設定出来るところでしょうね。
その他、写真はありませんが、定番のステアリングコラムの下側、前後のバンパーの樹枝部分の真ん中の下部、フロントウインドウ、リヤのサイドウインドウ、リヤウインドウ、前後フェンダーの中となっています。
おっさん的な、こだわりなんですが、ウインドウに大きいアルミテープを貼るのは嫌なので、写真の様にゲジゲジみたいなのを作って貼ってます。
はたして、表面積と放電?には、関係があるのでしょうかね?
今回は、排気系とサスペンション系、ボディー系には貼っていません。今後の楽しみにします。
さて、貼ってどうなったか?
本当に不思議なんですが、走り出した瞬間に、車が軽いんです。別に、極低速ですから、空気の流れは関係ない筈なんですが、違うんです。
車雑誌のベストカーの中に、令和マンという開発ドライバーがあれこれ試すコーナーがあるのですが、アルミテープは、実際に効果があると言っています。
客観的な事実として、これで燃費が良くなれば、証明できる気がするんですが、まだ距離を乗っていないので、この部分の検証は、後日という事で。