ジムニーシエラ:遮熱板作り直しました。
ついでに、謎のダクトも設置しました。
東京在住のおっさんは、せっかくの4連休も出かけるわけにも行きません。
それなら、遮熱板をしっかりしたアルミ板で作り直そうと思い立ち工作しました。
ついでに、せっかく交換したK&NのフィルターをGReddyに戻しました。
というのも、K&Nのフィルターだと低速トルクは増した感じなんですが、全体としてGReddyの方が、おっさんの感性に合っている感じがしたからです。
参考
ジムニーシエラ、インテーク系交換しました!
謎ステッカーと遮熱板
K&Nとネオジム磁石
さて、既に遮熱板が付いているので、コレを元に新しく買ったアルミ板に型取りすれば、簡単に出来ると思っていました。
で、その為に用意したのが、下のアルミ板(2mm厚)、金属ヤスリ、かなノコです。
右端に写っているのは、エアダクトにしたマキタの間違えてサイズ違いで買ったブロアのノズルです。
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前回の工作が0.5mm厚だったので、今回はしっかり作ろうと2mm厚にしたのですが、明らかに失敗で、せいぜい1.5mm厚で良かったと思います。
購入した かなノコでは、太刀打ちできる物ではなく、時間がかかるのが明白でしたので、グラインダーで切りました。
結果的には、グラインダーで大正解でした。ただ、カット用のディスクを使ってもバリが盛大に出るので、コレを研磨用のディスクで取りました。
やっぱり、電動工具は便利です。
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カットするに当たって、元の遮熱板が、エアクリーナーホースの取り付けステーと干渉しているのが分かったので、ここだけは改めて逃げを作りました。
どうやら、4500rpmから上で出る音の原因では無いかと思っています。
というのも、K&Nのフィルターにしても、まったく変わらない音だったのでそうなのかと思いました。
今回は、懸案だった上からの熱い空気対策として、折り返しを付けてみました。
それと、取り付けに必要な逃げの部分から、熱風が大量に入り込みそうなので、アルミテープで完全に塞ぎました。
後は、ノズルを切って、ダクトにしたわけですが、見た目だけで、きっとまったく機能しないではないかと思います。
一応、付いている場所は、純正のダクトの位置なんですけどね。なので、取り付けも、純正のボルト使っています。
さて、乗ってみてどうだったかです。
やっぱっりGReddyの方が、明らかに「アクセルの付き」おっさんお好みです。
しかも、やはりGReddyにすると直ぐに燃費が良くなります。こんな事ってあるんだろうか?
純正のエアクリの時は、通勤時のデータですが、8.9km/l位、K&Nの時9.1km/l、GReddyの時は9.3km/l位なんですよね。
通勤時は、毎日同じような交通状況なので、運転による差ではないと思います。
遮熱板は、効果出ています。暖まったエンジンルームのエンジン側とエアクリ側に手を入れてみれば、全然温度が違いますし、吸気温度も安定しています。
それと、ダクトが効果があったのか、渋滞で吸気温度が上がっていても、直ぐに1℃2℃と下がってきます。
もっとも、コレもおっさんの悪いところで、導入前がどうであったかのデータを取っていないので、ただ普通に走行風が当たっているだけかもです。
それと、4500rpmから上の音の高鳴りですが、あまり変わりませんでした。ステーの干渉では無かったようです。
まあ、全体として、3000円位の工作ですから、満足度高しです。