ラパンSS フロントグリル塗装とお手軽ブーストアップ
なかなか上手くいかないです。
フロントグリルのメッシュぶの回りの枠の劣化が激しく、遠目でも白ボケがはっきりと分かるので、取り敢えず黒いガムテープを貼ってごまかしていたら、すぐにパートナーに発見されてしまいました。
パートナーがすぐに発見するくらいなら、やっぱり目立っているのだろうと再塗装する事にしました。
で、色をどうしようかと思ったのですが、多分元々はブルーイッシュブラックパール3という色です。
ノーマルカラーと一緒だと、かえって悪目立ちしそうなので、ホルツ 純正塗料スプレー カーペイント スズキ車用 ZMV スーパーブラックパール 300ml Holts MH16047を買ってみました。
取り敢えずの荒れている面の塗装剥がしとアシ付けに、ボンンスター 金たわし ソープパッド 24個入 B-161を使いました。
洗剤も付いていて、水の濡らして研ぐとあっという間に古いガサガサ塗装が剥がれ、アシ付け完了です。
で、勢い余ってというか何も考えずに、バンパー部もコレ使ってしまいました。コレが後々大変な事に。
脱脂して、ミッチャクロンを吹いて、一応、細かい傷を消す意味もあってバンパープライマーも吹いて、先ほどのスーパーブラックパールを吹きました。
バンパーまでアシ付けしてしまったので、何と、スーパーブラックパールが1本では足らないのでは無いかとヒヤヒヤ。
何とかなりました。
ところが、十分にあると思っていた、上塗用のクリア塗料が十分にありませんでした。
仕方が無いので、バンパーの方に重点的に使い(それでも不足しています)、グリル回りはUNICON ( ユニコン ) チッピングコート 945 黒 凹凸タイプで施工しました。なんてこった!
そうそうグリルそのものは十分に洗い、塗装せずに、シリコンスプレーで艶を出しました。
なお、『SS』のエンブレムは洗ってクリアを吹いたところ見違えるくらい綺麗になりました。
さて、グリルとバンパーを外した事で、アクチュエーターに簡単にアクセスできるので、いわゆる金魚鉢ジョイント-二又分岐(金属)-を使ってブーストアップしました。
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アクチュエーターへの圧を少なくなるようごまかしてブーストアップするという仕組みです。
詳しくはネットで探して貰えば分かりますが、ホースつきで5000円程で販売しているショップもあります。
さて、アクチュエータのホースを切って二股分岐を噛ますだけなので、アクセスさえ確保できれば、作業はもの凄く簡単です。
ただ、送られてきたホースと元々ホースのはまっていた場所の径があわず。ノーマルホースを使っての施工となりました。
ジョイントパーツが無かったので、手元の物を使ったのが良くなかったのか、急激にアクセルを開けて4000回転まで行くと、燃料カットがかかってしまうのか、、ガクッとなって気持ち悪い。
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一応、ジョイントも買ってあるのですが、また、グリルを外すことになるので-クリアーを吹けます-テイクオフ パーフェクトドライブ ラパンSS MT HE21S用、品番FD0020購入して付け替えることにしてしまいました。
お手軽チューンの筈が、とんだ散財です。
さて、どうなることやら…