【ロボット型防犯カメラ】Scout
24時間365日常に見守り外から見られる・操作もできる
動画をどうぞ!
うん、巡回パトロールしてくれる防犯カメラ好きです。
ただ、先日ご紹介したAmazonがロボット「Amazon Astro」に比べると、ちょっと物足りない気もします。
参考:Amazonがロボット開発!「Amazon Astro」
それでもご紹介したのは、「Amazon Astro」が15万円以上する見込みなのに、Scoutは3万円以下で買えるからです。
確かに、機能はある程度限られますが、動き回って監視をしてくれることについては、遜色が無いのでは無いかと思います。
暗視機能付FHD1080Pカメラ搭載で、昼も夜もクリアな映像が撮影できますし、動き回れるので死角なし快適モニタリングが可能です。
IP65防水仕様で屋内外仕様可能! 屋外で使えるのはポイントたきですね。
小さいサイズ(70mm x 100mm x 110mm )で狭いところ、例えば家具の下や手の届きにくい場所を自律的に監視できます。
場合によっては、これまでアクセスが大変だった場所で。業務として検査を行うことができます。
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ホイールが独特で、4WDメカナムホイールを採用しています。
メカナムホイールは、任意の方向に移動できるように特別に設計されたホイールで、
とっても動きがスムーズ、且つ、全方向への移動を可能です。
4WDなので、駆動範囲も広くとれます。
家でもオフィでも、建物のWIFIが届く範囲であれば、Scoutをリモートで導くことができます。
Scoutのマッピング技術を使用してルートを記録する事が可能で。
操作や設定はアプリで簡単にできます。
マッピング技術は、いわゆるSLAM (Simultaneous Localization and Mapping) を使用しており、これは「自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術の総称です。
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SLAMでは、移動体が未知の環境下で環境地図を作成することができます。
SLAMを活用することで、あらかじめ部屋の形状が分かっていなくても、走行しながら部屋の地図情報を構築することができます。
SLAMにより、構築した地図情報を使って障害物などを回避しつつ、特定のタスクを遂行を可能にします。
障害物を感知すると向きを変えて回避し、SLAMを実行してナビゲートし、自分の位置を知り、ルートに戻っていきます。
やっぱり、凄い!
人体やペットなどの動体が検出された場合、Scoutは警告し、13秒間のビデオを録画し、クリップをクラウドサーバに保存します。
もし何か不審な動きがあった時は教えてくれるので、快適に過ごすことができます。
Wi-Fi経由で携帯電話やインターネットに接続し、双方向オーディオでライブHDビデオをストリーミングすることができます。
子供や家族、ペットを認識、フォロー、および対話することを可能にするオーディオおよびビジュアルインテリジェンスが搭載されています。
見守る対象と双方向やりとりできるし、動体探知したら警告を発し録画をてくれる。
これだけでも十分なんですが、楽しくプログラミング学習も出来ちゃうし、玩具として遊べる。
素敵なロボって事ですね。