熱交換方式の冷風機 ドライクーラー
ミストも水フィルターも使わず空気を冷やす。
動画で確認しましょう。
スゲー期待して動画見たんですが、結局水と氷の類いは必要なんですね。
いわゆる冷風扇って、涼しい空気が来るのは分かっているのですが、水に空気を当てて冷やしているので、どうしても湿気を含みます。
湿度が上がれば、冷風扇を止めた後は、余計に暑く感じるはずなので、使った事がありません。
でも、吸引した空気を熱交換方式で冷却して涼風にするクーラー方式の冷風機なら、空気の湿度は上がりませんよね。
なので、部屋をジメジメさせないし、極端に冷たい空気が出てくるわけではないので、凄く身体には良さそうです。
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持ち運びも楽そうだし、なかなかも知れません。
ちなみに、冷風は最大室温の-7.7度みたいですね。
要するに氷を入れたアルミチューブの周りに空気を流し冷やしているので、空気そのものは湿度が上がらないんです。
ただ、アルミチューブの中の物が室温になってしまえば、冷却効果が無いわけですね...
面白いのは、この冷却の肝であるアルミチューブを500mlのペットボトルが入る大きさにしたことだと思います。
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この方式なら、氷の入れ替えが面倒くさく無いですね。。
冷却効果が無くなったペットボトルを抜いて、凍ったペットボトルと交換するだけなので、凄く楽です。
氷だ 水だを入れ替えるのは手間ですが、ペットボトルなら本当に手間無しですね。
それと、アルミチューブなんて気楽に書いていますが、いくつものフィンが付いた本格的なヒートシンク構造になっていますので、性能は間違いないでしょう。
販売予価は、14800円。ちょっと高い印象です。
でも、今なら10800円で購入できます。
ただ、3倍のお金を出せるなら、設置工事不要のエアコンが手に入ります。
それと、ヒートシンクを持つ本格構造は当然無理ですが、前にも書いたように、ハンディー扇風機と発泡スチロールの容器と保冷剤があれば、自作できちゃいます。
格好や効率は問題にならないくらい良くないでしょうが、低価格で気楽にドライな?風は得られますよ。