効果の程は？
先日、元住んでいた街に所用で出かけた際、時間調整委でよったオートバックスで表記モリドライブ フューエル６を見つけた買って見た。
二硫化モリブデンだったかな、５０年近く前のエンジンオイル添加剤って、手頃なのがモリドライブしか無くてお世話になったの思い出して、衝動買いしてしまった。
記憶によると、プラグを外して添加剤を入れたような気がするんだけど、そうだとするとそれもオイル添加剤というのか疑問ではある。
まあ、その話しは良しとして、オートバックスの駐車場で５年落ちのジムニーシエラ走行距離15500㎞に入れてみた。
燃料添加剤ってご存じのように、よっぽど走行距離が伸びていて今現在調子が悪いなって実感出来る場合は別かもしれないけど、入れたからって目に見えてどうということはない。
今まで、今回の製品に限らずいろいろと使ってみたが、気休め程度と心得ている。
暫く走って、燃費は上向いたという事はあった。でも、乗り方の違いかもしれないし、ハッキリと分かる効果と言えるかは分からない。
で、今回も入れたからって何も感じる事無く山梨への帰途へ着いた。
添加剤を入れていることも忘れて、ひたすら走っていると、上り坂が結構大変な笹子トンネルへのアプローチにさしかかった。
すると妙に車が軽く感じる。
コンピューターを弄っているとはいえ、ノンターボの1.5リッターエンジンだから気合い入れてアクセル踏み込んで、場合によっては４速に落として何とか追い越し車線を走ることが多いのだが、そんなに気合いを入れなくても登っていく！
添加剤を入れて、100㎞ほど走ったところだから効果が出てきても不思議では無いのだろうが、にわかには信じられない。
ただ、添加剤を入れていたのを忘れて運転していて、車が軽いぞってなった時、ああそう言えば添加剤入れたんだっけという事の気づいた。
なので、プラシーボ効果ではない気がするんだけど、どうなんだろう？
東京にいたときは、走行距離も時間も少ないシビアコンデションで運用していて、山梨に引っ越してからはそれが無くなったのだが、もしかしたらいい感じにスラッジが燃焼してくれたあのかも知れない。
本当に燃料添加剤は、評価が難しいが今回は効果があったと断言しときます。
ただ、次に同じ物を入れても、エンジンコンディションがシビアでなくなっているので、きっと感じる物も無いような気がしてます。
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