ラパンSS絶不調!
エンジンが全然吹けない。
先週の木曜曜日のこと、発進しようとしたら突然エンスト!
セル回したら、直ぐに再始動して走れたけどクラッチミートの失敗では無かったので頭の中は???
でも、その後は普通に走れていて、職場まで普通に行けました。
職場から帰路につくと、何だかとても車が重く感じます。
ふとパーフェクトドライブを見ると電源が入っていない、コレが原因かと電源を入れたら加速するようになりましたが、何か違和感がありました。
翌朝、エンジンを始動するとアイドリングもばらついてヤバイし、室内に周期的な振動と音が響きます。
回転を挙げると、この振動と音は収まりますが、全くエンジンが吹けない。
タコメーターを見ると回転は、遅いながらも上がっていって回るには回っています。
次にブースト計を確認すると、0.3キロまで位しか上がりません。
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それよりも何よりも、経験的にいつエンジンが止まってもおかしくないような回り方です。
この日は出張で最寄り駅まで運転しただけなのですが、出張中ずっとどうしようって考えていました。
というのも、止めた駐車場たった5分ぐらいのところにあるディーラーまで走ってくれるか? 途中で止まってしまい周囲の車に迷惑をかけるんでは無いかと気が気では無かったのです。
出張帰り、意を決してディーラーに向かいました。
何とか、無事にディーラーに入庫できました。ホッ!
症状を伝え、冷たい雨の中トボトボ歩いて帰りました。
エンジンとかタービンとかの交換かなってブルーになって、もしそうだと30万円以上という事もあるので、新しく何か買おうかと考えていました。
入庫の翌々日に電話があり、2番シリンダーが死んでいました。 えっ、終わった と思ったら失火が原因のようで、エンジンには問題は無いとのこと。
じゃあ、何が原因かというとコンピュータにブーストコントローラーのパーフェクトドライブを割り込ませた配線のギボシが外れていただけとのことでした。
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点検料として、12300円取られましたが全然OKです。
断線箇所を、マスキングテープで示してくださいました。
完全に、ギボシが外れています。
自分ではきっと気が付かないまま途方にくれた可能性が強いので、本当にこの面倒な修理依頼に付き合って点検し原因を見つけてくださったスズキアリーナ多摩さんに感謝です。
弄ってある車って、入庫拒否でもおかしくないですから。
配線の修復は、ノーマル部品では無いのでコチラでとのことで、異論があるはずも無く修復しました。
原因が分かっていれば、なんていうことは無い作業です。
昨年の秋に突貫作業でパーフェクトドライブを付けたので、接触不良が出るギボシがあっても不思議には思いませんでした。
時間があるときに、全ての配線をチェックしようと思います。
で、エンジンの不調は無くなり、しっかり設定ブースト圧までブーストもかかるようになったのですがパーフェクトドライブのエンジン回転数の表示が無くなってしまったので、また、色々考えないとです。
コレが作動しないと、燃料の増量噴射をしてくれないので心配は心配です。
それと、またエンストしました。
なんかやっぱりヤバそう。
調べてみました。
ディーラーで点検の際、パーフェクト ドライブへの配線を引っ張ったりしたんだと思います。
それで、元々カシメが弱く外れそうになっていたギボシが、次々と接触不良となっている状態でした。
エンジン回転数を拾う信号線を引き直して、治ったと思ったらエンジンチェックが点灯します。
ハーネスの取り回しで、テンションを書けてしまったのが原因のようです。
エンジン不調の原因はわかっているわけですから、エンジンをかけたまま各配線を触ってみます。
そうしたら、インジェクションへの配線が不良と判明しました。
ギボシを、しっかり作り直したところ絶好調となりました。
心底、良かったって思いました。
まだ暫く、弄って遊べそうです!