チッピング塗装に興味があります。
安く、ワイルドにJimny Sierraを仕立てたい。
なんだか、各種Jimnyのサイトを覗いていると、チッピング塗装という言葉が頻繁出でてきます。
何だコレ? 長年車を趣味にしてきたのですが、よく知らない塗装のようです。
調べてみると、塗膜のチッピング(欠け落ち)による錆を防ぐための塗装なんだそうです。
おっさんが知っているこの手の塗料は、シャーシブラックだけど、これとは違うらしい。あれれ、市販品みてみると、ラバーチッピングスプレーというのもあるぞ!?
謎は、深まります。それと、これまた分からなくなったのが、アンダーコートとシャーシブラックとチッピングコートの違い。
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??? アンダーコートって、おっさんの感覚だとボディーの内側に貼られていたタールみたいな滅茶苦茶剥がすのが大変な防音吸振材だと思っていたのですが、ホイールハウスの内側などに施工されている物を指すようですね。
防音とボディーの鋼材を錆から守るということで、シャーシブラックとおっさんの知っている古いアンダーコートの性能を兼ね備えた物なのですね。
じゃあ、チッピングコートって何なのかというと、まさに塗膜の欠けを防止できるわけですから、塗装皮膜はカチコチではないのだと思います。
見た目も、施工の仕方による用ですが、ブツブツと荒々しい感じで、まさにアウトドアで使用している物に施されていると良い感じな塗装です。
正直、直近に乗っていた3台の4WD車はまさにSUVで、この手の塗装が似合う感じは無かったので気に留めていなかったのだと思いました。
でも、Jimnyはまさにオフローダーなので、この塗装が格好良く思えるのですね。
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そんなに高くなくスプレーが買えますし、何と言ってもブツブツしていてこそのチッピング塗装ですから、そんなに塗るのは難しくなさそうです。
ただ、調べてみると、元の塗装が明る目の色の塗装の場合は、事前にマットブラックを吹いていた方が良いようです。
粗めに、ブツブツに吹くので、下地が透けることがあるという事のようです。
吹き方にもコツがあるようで、近くで吹くとブツブツが少なく、遠目に吹くとブツブツが荒くなるんだそうです。コレは、もっともだと理解できます。
それと、物によっては白ボケしやすいようで、上にシャーシブラックを吹いた方が、艶は長持ちするそうです。
なにやら、いろいろと面白そうなので、やってみたいと思いました。
挑戦記をお楽しみに!
イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals) 車用 アンダーコート剤 チッピング ブラック 420ml NX83
UNICON(石原薬品) ( ユニコン ) チッピングコート 945 黒
ENDOX UBC-ST2900 アンダー/ステップチッピング ブラック スプレー
タクティー チッピングガード パスターブラックUC 黒色 油性 エアゾールタイプ 厚膜 V9240-0021
まだまだ本格的ではありませんが、チッピング塗装を実際にしてみました。下記を、ご参照下さい。
・チッピング塗装スプレー比較
・ジムニーシエラ ドアにチッピング塗装した!
・Jimny Sierraにアームレスト付けてみた。
・Jimny SIERRA 真っ黒け計画
・タイヤカバーと流れるフロントウインカー付けた