JB64Wのエンブレム、チッピング塗装してみた!
パートナーのJB64Wです。
サイ色(要するにグレーです)のパートナーのJB64W、やっぱりシルバーのエンブレムは似合わないような気がして、再三、黒にしたらと言っても、これでいいと言い張っていました。
でも、どうしたわけか、最近になり、黒くしようかなと言い出しました。
どうやら、フロントグリルのシルバーの『S』が似合わなく見えてきたようです。
ただ、何千円も出して買うのは嫌だというので、おっさんのJB74wのノーマルエンブレムが残っていたので、これを黒くしようかというと、それがいいとの事でしたので、まずは、『S』を塗りました。
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例によって、脱脂をして、ミッチャクロンを吹いて、塗装となりますが、地がシルバーなので、透けを一応用心して、ミッチャクロンの上にプラサフを吹いてから、チッピング塗装しました。
ちなみに、プラサフとは、プライマー&サフェイサーのことです。
塗装素材(下地)と上塗との付着性を確保するのがプライマーで、ミッチャクロンもこれですね。
サフェイサーは、塗装面の細かな傷を埋めて滑らかに整え、塗装面の色調を均一にして、上塗の発色性を高めるものです。
本当は、水研ぎして表面を滑らかにした方が良いのですが、チッピング塗装なので、省略しました。
ホルツ ペイント塗料 プラサフ グレー 300ml Holts MH11503
チッピング塗装スプレーは、いつものNX ラバーチッピング ブラック NX483では無く、3M スプレーチップガード(黒)8876の物を使いました。というのも、この方がブツブツ感が少なく、レザーみたいになると思っているからです。
ちなみに、下の『タイヤカバーと流れるフロントウインカー付けた』のところで、広い範囲を塗った感じが分かります。
さて、フロントグリルに取り付けたら、えらく気に入ったようで、リアハッチの『SUZUKI』と『Jimny』のエンブレムも塗って欲しいとなりました。
ところで、エンブレムを剥がすときは、『エーモン エンブレムはがし 1779』が便利です。変な傷がボディーに付くこともありません。
ただ、エンブレムの貼り付けに使っている、両面テープが残ってしまうので、これを丁寧に除去しなければなりません。
最終的には、シンナーを使いますが、結構骨ですよね。
ご覧のように、リヤハッチのエンブレムもグリルのエンブレムと同等の手順で綺麗に塗れました。
ちなみに、エンブレムって立体物ですから、なるべく四方八方から、スプレーを吹かなくてはならないのですが。おっさんは、段ボールの上に載せて、その段ボールを上げたり下げたり回したりしながら吹いています。
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あっ、アップにすると両面テープのカットの雑さが目立ってしまいますね。(^_^)
そうそう、エンブレムの固定の両面テープには、最近お気に入り、そして最強のゴリラテープ使いました。
Gorilla(ゴリラ) 超強力両面テープ 25mm x 1.5m (黒)
このテープ、一回使ってしまうと他のテープには戻れませんよ。
というわけで、取り付けたエンブレムを見て、嬉しそうにしているパートナーを見て、至福の時を過ごせました。
チッピング塗装に関しては、下記もご覧下さい。
・ジムニーシエラ ドアにチッピング塗装した!
・Jimny Sierraにアームレスト付けてみた。
・Jimny SIERRA 真っ黒け計画
・タイヤカバーと流れるフロントウインカー付けた